オープンソース化
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「オープンソース化」
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、率先して、大学用の講義をオープンソース化していく方針である。 まさに電子化が進み、学生が自由にダウンロードできるようになっていく時代の到来である。
これに伴い、さて、日本ではどうであろうか? 保守的な日本の大学はどうであろうか? と記事には書かれてあるが・・・
私が大学時代の時、本当にお金がなく、バイトをしてやっと貯めたお金でテキストを購入した。 もちろん親からの仕送りもあったが、このような動きに私はぜひ大賛成である。 いやむしろフィンランドのように、全学校が(小学校も含めて)教科書検定がなく先生が自分でテキストを自作していくような環境を望む。
以前、オリペッカヘイノネン氏の改革について述べたが、氏の理念はまさに、「教育には自由が欠かせない」 とのことである。 また、日本の改革は堺屋太一氏も述べているように、いつも下からの改革であった。 氏は関が原の合戦を例に挙げてそれを事細かく説明しているが、ぜひこのような動きが日本でも大きなうねりとなって、真剣に子供を育てる環境を整える気迫が欠かせないと、私は感じる。
幸いなことに、徐々に講義を動画で公開している大学もたくさん現れ、ますますこの動きは加速化するような気配があるが、でもまだまだだろう。
後、残された問題は、「生徒や親、日本人の気持ちを変える改革」 である。 その気持ちとは次の通り。
① 留年が恥ではない、勉強しないで卒業することが恥だと思わせること
② 親、教師、目上の人に尊敬の念を持たせること
③ 社会貢献を将来の目標にさせること
これらを一番の目標にすることにまず、躍起にならなければならない。 それは単純に授業時間を増やすことや、教員免許更新制で済む問題ではないと私は考える。 ヨーロッパが労働時間が短い割りに、GDPが高い、いわゆる労働生産の効率が高いことを見ても分かるように、必ずしも勉強時間と学力が比例するとは限らないからだ。
まさに、「意識改革」。 このことを肝に銘じて、日ごろ単に4技能の習得のためだけの教材研究に終わらないように、努力していきたいと思っている。
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